『検索刑事』ミステリー小説でSEOが理解できる!

SEOの知識をストーリー仕立てでわかりやすく解説する本!

 

検索刑事(デカ) (日経ビジネス人文庫)

ネットビジネスのコンサルタントをされている竹内 謙礼さんの書かれた『検索刑事』という本を読みました。

 

一見ミステリー小説のようですが、殺人事件×SEOという前代未聞の小説で、ミステリー要素はほぼありません(^^;)

 

検索エンジンについてあさ~くしか知らない方のために、小説仕立ててわかりやすく説明していくという話なので、本当にミステリー小説だと思って手に取った方には、何の話だか意味がわからないと思います。

 

企業のHP管理者やSEO業者、アフィリエイターの初心者向けというメチャクチャターゲットを絞った本ですね。

 

私もどんな感じでSEOを文章で説明するのだろうと興味を持ったので、購入せずに図書館で借りて読んでみました(´艸`*)

 

 

『検索刑事』の話の内容とは?

 

話は突然の殺人事件から話が始まります。

 

IT会社社長が殺され、事件後犯人から警察に一通の脅迫文が届きます。

 

「『羽毛布団』のキーワードで1位を取らなければ、天誅を下す」

 

6ヶ月以内に『羽毛布団』というキーワードで1位を取らなければ、次の被害者が出てしまうため、新人刑事の京丸と、SEOについて詳しい高校生瀬尾等と共にサイトを作成していく・・・という話です。

 

SEO業者の裏側や、グーグルの検索エンジン対策について書かれています。

 

 

読んだ感想は?

 

アフィリエイターなら「そんなこと知ってるよ!」ということばかりなので、検索エンジンについておさらいという感じで、特に目新しい情報を得られるという本ではありませんでした。

 

なので、この本を読んだからといって、アフィリエイトのスタイルを変える方っていないんじゃないかな?と思いますが初心者の方には為になります。

 

途中に解説ページもありましたが、そこは文章で説明するよりも図を入れた方が一発でわかりやすかったのかも・・・(*´Д`)

 

あくまでもSEOについてを小説で解説したというところが面白いです。

 

初心に戻り、ユーザーのためのサイトを作成しなくては!と思い改める1冊でした(^^)

 

 

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