『金持ち父さん、貧乏父さん』お金と時間について考えさせられる一冊

賛否両論のベストセラー『金持ち父さん、貧乏父さん』

 

金持ち父さん貧乏父さん

ロバートキヨサキ著 『金持ち父さん 貧乏父さん』

 

ずいぶん昔に話題になった本なので今さら感がありますが、

皆さんはこの本を読んでどう思われましたか?

 

「必要以上に投資を煽っている。」「日本では通用しない。」

そんな意見をお持ちでアンチの方も大勢いらっしゃるかと

思います。

 

しかしながら私にとってこの一冊は、現在の自分になる

ための原点のような一冊になりました。

 

私がこの本を初めて読んだのはもう15年以上も前のこと

ですが、当時まだ社会に出たばかりの無知な私にはまさに

目からウロコが落ちるほどの衝撃でした。

 

二十歳そこそこの私には’’サラリーマン’’という働き方しか

頭になかったものですから、その時に受けた衝撃は今でも

よく覚えています。

 

この一冊が税金や投資を学ぶ入り口にもなりましたし、

「ラットレース」や「不労所得」といった考え方にも

とても驚いたのですが、一番私の心に響いたのは、

ロバートキヨサキがこの本で書いているお金持ちの定義です。

 

 

真のお金持ちは時間を自由に使える人

 

 

お金持ちを定義するのには、どれだけお金を持っているか

もしくはどれだけ多くの収入があるかということで

判断するのが一般的です。

 

しかし実際に億万長者であるロバートキヨサキはそうは

言っていません。

 

本当のお金持ちとは、、、

 

「たとえ少なくとも不労所得があり、その不労所得で

生活することができればその人はお金持ちです。」

 

こう言っています。

 

働かないでもどれぐらいの期間生活を維持できるか

つまり’’時間を自由に使えるか’’が重要であって、

裕福な暮らしや高い生活水準だけ見て、その人が

真のお金持ちかどうかは判断できないと言っています。

 

わかりやすく例えると年収一億円あったとしても、

1年間の生活費一億円かかってしまうのであれば、

1年分』の蓄えしかないことになります。

 

逆に、もし年収300万円しかなくても生活費

100万円しか使わないのであれば『3年分』の蓄えになります。

 

普通に考えれば、年収が一億円ある人の方がお金持ちという

ことになりますが、ロバートキヨサキの考え方では時間

重要な尺度になるので、たとえ収入が少なくても蓄えで

3年間生活できる人の方がお金持ちだということになります。

 

これはとても面白い考え方ですよね(^ ^)。

 

もちろんそうは言っても、上記は極端な例です。

 

やはり現実問題、生活していく上ではある程度の収入が

必要になりますし、多少の見栄や贅沢もしたくなるので、

低収入で切り詰めて生活して「私は真の金持ちだ」と

言ってもなんだかただの強がりになってしまいますよね(^_^;)。

 

ただそれでも、お金と時間、そしてそこから得られる幸福

についての一つの真実を突いているのも確かだと思います。

 

この一冊をキッカケにお金と時間についてそれ以前よりも

よく考えるようになり、その延長線上にアフィリエイトを

仕事にしている今の自分があると思うと、やはり私にとって

原点となる一冊であったような気がします。

 

お金や時間に振り回されない自由な生き方を追求したいと

お考えの方はぜひ手にとってみてください(^ ^)。

 

 

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