Step5【Part2】初心者が最小の理解で満足の結果を出すための活用術!

Googleアナリティクスを解析して改善点を見つける

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ここでは、当マニュアルStep3【Part6】Googleアナリティクス

設定して頂いたことを前提にお話しさせて頂きます。

 

このStep5【Part2】では収入をUPさせるため、Googleアナリティクスで

サイトの状況を把握し、データから次なる改善点を見つけ、サイト全体、

各コンテンツのブラッシュアップを行うことが目的になります。

 

まだこの時点ではアフィリエイト収入を得られていないという方も

多くいらっしゃると思いますが、ご自身のサイトをユーザー

の目線で客観的に見ることで収入に繋げていきましょう(^^)/

 

 

Googleアナリティクスの注目すべき3つの項目!

 

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Googleアナリティクスの分析項目は非常に多く、また、

それぞれの数値が複雑に相関関係を持っているので

それらを完璧に理解するとなると膨大な時間を費やさ

なければいけなくなってしまいます。

 

ただ、私たちは最低限必要な知識さえあればマニアックな

知識がなくとも十分に満足のいく収入を得られるということを

自分たちで体験しているので確信をもっています。

 

そこで、まずはできるだけ早く収入にたどり着くために

最低限押さえておきたい‘‘3つの項目‘‘に注目してみましょう。

 

 

1.直帰率

 

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サイトに訪問したユーザーが1コンテンツしか見ずに

サイトから離れてしまった割合を表しており、直帰率は

当然、低い方優良なサイトとみなされています。

 

トップページからの訪問は全体のわずか2割と言われています。

 

なので8割のユーザーにとってはすべてのコンテンツ

サイトへの入口になります。

 

そしてその8割のユーザーは知りたい情報に関連するキーワードを

入力し、表示されたコンテンツのタイトルディスクリプション

だけを見てサイトに訪れます。

 

そのため、せっかく情報量が多くおもしろいコンテンツ

であったとしても、内容が思っていたのと違ってしまうと

最後まで読まれずにサイトから去ってしまいます。

 

なので、もし直帰率が高いコンテンツがある場合には、

コンテンツのタイトルとディスクリプションが合っているか、

有益な情報を発信しているかといった具合に様々な

目線からコンテンツを見直してみてください。

 

コンテンツごとの直帰率は下記の順で確認できます。

 

レポート>行動>サイトコンテンツ>ランディングページ

 

とくにユーザーに読んでもらいたいコンテンツ(セールスページ)

やアクセス数のある人気コンテンツの直帰率に注目すると

大きな改善点が見つかるかもしれません。

 

 

次にデバイス別の直帰率も確認してみましょう。

 

レポート>ユーザー>モバイル>サマリー

 

あるデバイスの直帰率だけが高いようでしたら

スマホに対応していなかったり、PCだと見づらい

といった問題点をみつけることができます。

 

実際にスマホから確認したり、いくつかのブラウザでも

確認し、きちんとサイトが表示できているかを確かめて

みてください。

 

※注:サイトをスマホに対応させるプラグインなどもありますが

商材によっては、PCからでないと収入になりにくい場合

もあるのでそのままが良いのか、または、対応させた方が

よいのかは実際に試してみて様子を見るようにしてください。

 

スマホ端末向けサイトに変換するプラグイン↓

WPtouch Mobile Plugin

 

 

2.ページ/セッション(平均ページビュー数)

 

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1ユーザーがサイトに訪問してくれた際に閲覧した

コンテンツ数の平均です。

 

1コンテンツだけ見て広告をクリックしてくれれば

何も問題ないのですが、実際にはそのようなことは

ほとんどありません。

 

ユーザーは複数のコンテンツを閲覧し、このサイトの

情報は信用できるのかを吟味してから商品の購入や

サービスに申し込むというアクションを起こします。

 

ページビュー数は一見単純な指標です。

 

しかし、アクセスが少ないうちはもっとも重視すべき

数値でもあります。

 

なぜなら、コンテンツの情報の深さサイト全体の

クオリティーにも比例する数値であり、すべての

改善がこの数値に反映されると言っても過言ではない

とても大切な指標になるからです。

 

ただし、アクセス数が一日1000以上に増えてくると

ページビュー数はどうしてもサイトの質とは無関係に

低下していく傾向があるので、サイト全体の平均数は

指標としての価値がほとんどなくなってしまいます。

 

 

3.平均セッション時間(滞在時間)

 

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ユーザーがサイトに滞在した時間の平均です。

 

滞在時間が長いということはそれだけユーザーに読まれ

有益な情報が多いということです。

 

逆に滞在時間が短くなる原因には単純にユーザーが

求めていた情報が書かれていなかったということが

考えられます。

 

そうであるならば、さらに知識をインプットし直して

コンテンツを見直しサイト全体のブラッシュアップ

図るべきです。

 

この作業には手間と時間がかかるかもしれませんが

サイト全体の信頼を高めるためには必要不可欠な

作業です。

 

また情報の量や質ではなく、ただユーザーが求めていた

情報を見つけられなかったという状況も考えられます。

 

その場合には、行動フローから極端に離脱率の高いコンテンツを

見つけ、次のコンテンツに行くための関連記事リンクを、別のコンテンツ

へのリンクに変えて様子を見るという作業を繰り返し、できるだけ

ユーザーが離脱しないスムーズなサイト内導線を探ってみて

ください。

 

 

ちなみに、気にする程のことではありませんが、じつは

Googleアナリティクスでは、最後に見たコンテンツの

滞在時間は計測されていません。

 

3コンテンツ見てくれたとすると3コンテンツ目はカウントされず、

1,2コンテンツの滞在時間だけがカウントされるようになっています。

 

 

当然のことを、当然にすれば、当然に収入が伸びる!

 

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直帰率” “平均ページビュー” “滞在時間

 

これら3つの項目はとても基本的なチェック項目です。

 

しかし、基本的なチェック項目とはいえ検索エンジンは

その基本を重要視しています。

 

顧客満足度が高く有益な情報を発信しているかどうか

はまさにそこで判断されるのです。

 

なので、この3つの指標から問題点をしっかり把握し

改善するだけでも検索順位を大幅に上げることが

できるので収入に結びつく可能性が高いです。

 

ぜひセールスページや人気コンテンツを中心に

じっくりと取り組んでみてください(^^)。

 

また、もし、ここで直接収入を得られなかったとしても

どうか落ち込まないでください。

 

次のStep5【Part3】で収入を得るためのセールスページを

作成することになるので、その段階で再びここで得た

サイト内導線の改善ノウハウが活かされることになります。

 

なのでご自身のサイトのユーザーの流れを把握、コントロール

するにはどうすればよいかといったことを考えながら理解を

深めて頂ければまた一歩前進したのだと自信を持ってください。

 

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なお、もしGoogleアナリティクスに関して基本だけでは

物足りないと感じてしまわれる方もいらっしゃると思います。

 

そこで、より踏み込んだ深いGoogleアナリティクスの

活用方法が書かれている書籍をご紹介させて頂き

ますので、ご自身で知識を深めて頂ければと思います。

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の

現場で使える実践ワザ240

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応

※お近くの図書館でも借りられると思いますよ(^^)/。

 

 

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